- ホーム
- 事業紹介
コニカミノルタの
4つ事業と技術
コニカミノルタの事業
それぞれの技術で社会課題に挑む
イメージングを核とした4つの事業
オフィスや病院、物流、
製造といった様々な現場で
DXを支援
IoTプラットフォームとしてのサーバーを搭載しているデジタル複合機では、オフィスの中にある様々な情報(例えば会計システムのようなPCで扱う電子データ、会議用の文章や請求書などの紙の情報、さらにそこで働く人々の会話、動き、健康状態等)をデジタル化して、人工知能など最新の技術で分析することでお客様自身も気付かない課題の解決手段を提供します。
印刷会社の働き方改革と
印刷サプライチェーンの
変革を支援
在庫管理や大量廃棄など、環境負担に対するお客様企業の意識の高まりから、「必要なものを必要なときに必要なだけ必要な場所で」印刷できるデジタル印刷市場が拡大しています。コニカミノルタでは早くからデジタル印刷に着目したことで、各地域で高いシェアを獲得するだけでなく、印刷業界のデジタル市場の拡大、ひいては環境負荷の低減を牽引しています。
疾病の予防、早期発見、
早期診断で価値を提供
ヘルスケア事業では、写真フィルム事業で培ったフィルム・画像技術で培った「見えないものをみえる化」するというテーマにこだわり、最先端の画像処理技術を活かした医療用画像診断システムの製造・販売を展開しています。また、遺伝子診断による個人のリスク判定などにも取り組んでいます。高齢化が進む日本において、医療分野での「みる」技術の活用は、疾病の予防、早期発見、早期診断という価値の提供にもつながります。
様々な産業の
モノづくりの最適化と、
社会の安全・安心を支える
センシング分野、材料コンポーネント分野、画像IoTソリューション分野の4つの分野から構成されています。センシング分野では、色や光を測定する製品を世界各国のメーカー企業様に提供。材料コンポーネント分野では、例えば、液晶ディスプレイに使われる偏光板保護フィルムでトップクラスのシェアを獲得しています。画像IoT分野は、AIを活用した画像IoT技術で、人には“見えないもの”や、検知困難な変化や兆候を捉え、工場の安全監視や製品検査などの領域で新たな価値を提供しています。
コニカミノルタの技術
コニカミノルタの事業を支える
4つの「コア技術」
コニカミノルタでは、得意技術、商品競争力・商品の魅力の源泉としてきた技術を「コア技術」と定義しています。4つのコア技術には「材料」「光学」「微細加工」「画像」があり、コア技術はさらに材料分野から4つ、光学分野から2つ、微細加工分野から2つ、画像分野から4つに細分化し計12の技術から構成されます。
新しい価値を創造する。
これらのコア技術を核に派生技術とその周辺にある技術や過去の技術を線で結びながら、既存製品の高機能化と新規事業の創出を行っています。時代のニーズや社会課題に応えるためにどう技術を昇華させていくのか。グローバルで戦えるレベルの揺るぎない土台となる4つの「コア技術」があるからこそ、ブレることなく、大きくジャンプできるのです。