大会結果詳細
2023年5月20日(土)、21日(日)
東日本実業団陸上競技選手権大会
5月20日(土)、21日(日)東日本実業団陸上競技選手権大会開催され、10000mに大山憲明、川口慧、宮下隼人、ジェームス・ムオキが、5000mに蜂須賀源、伊勢翔吾、相沢悠斗、米満怜、島貫温太、廣澤優斗の10選手が出場しました。
10000m1組に出場の大山選手は、終始落ち着いてレースを展開。終盤離されはしましたが、粘りの走りを見せました。
10000m2組に出場の川口選手は、序盤は外国人の集団で積極的にレースを進め、中盤ペースを落とすもラスト1000mでペースを上げ、日本人3位でゴールしました。
同組の宮下選手は、スタートから日本人集団でレースを進めました。中盤以降ペースを落とし課題の多いレースになりました。
同組のジェームス選手は、3位以内を目標にレースを進めラスト100mまで3位以内をキープしていましたが、最後でかわされて目標を達成することができませんでした。
大会2日目の5000m2組に出場した相沢選手、島貫選手は、序盤先頭集団で積極的にレースを展開しました。伊勢選手は、序盤からレースに対応出来ず、3選手ともに厳しい結果となりました。
5000m3組に出場の廣澤選手は、積極的にレースを展開し終盤まで先頭にくらいつきました。ラスト1000mで大きく失速しましたが、前向きなチャレンジが出来ました。
同組の蜂須賀選手は、長期故障からの復帰レースでした。序盤から落ち着いてレースに対応し、持ち前の集中力と粘りで今後に向けていい走りが出来ました。
5000m4組に出場の米満選手は、レース展開に対応出来ず、3000m以降ペースを落とし、悔しい結果となりました。
今大会はチームとして、非常に厳しい結果となりました。より一層危機感を持って邁進していきます。
引き続きご声援をお願いいたします。
詳細は下記の通りです。
成績
10000m 1組・2組
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
総合4位 (2組 4位) | ジェームス・ムオキ | 28分06秒44 |
総合9位 (2組 9位) | 川口 慧 | 28分50秒73 |
総合15位(1組 4位) | 大山憲明 | 29分14秒99 |
総合19位(2組12位) | 宮下隼人 | 29分25秒89 |
5000m 2組・3組・4組
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
総合17位 (4組12位) | 米満 怜 | 14分03秒66 |
総合25位 (3組8位) | 蜂須賀 源 | 14分12秒55 |
総合28位 (3組10位) | 廣澤 優斗 | 14分14秒43 |
総合49位 (2組12位) | 相沢 悠斗 | 14分29秒26 |
総合59位 (2組18位) | 島貫 温太 | 14分41秒05 |
総合76位 (2組27位) | 伊勢 翔吾 | 14分55秒65 |