大会結果詳細

2022年1月1日(土・祝)
第66回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

1区(12.3km)名取燎太選手

区間17位 35分04秒
チーム順位 17位

トップとの秒差を最小限にして次につなぐという使命のもとで走りました。直前の調子は悪くなかったのですが、昨年6月からの故障で充分な練習が積めない状態が長く続き、練習量の部分で不安がありました。17位という結果はなるべくしてなったものだと感じています。また、後半の周囲のギアチェンジに対応できず遅れてしまったので、そこは今後の課題だと思っています。来年に向けては、まずは継続して練習を積んで力をつけ、もっと上を狙える状態にしていきたいと思います。

1区(12.3km)名取燎太選手

2区(8.3km)ジェームス・ムオキ選手

区間9位 22分34秒
チーム順位 8位

初めてのニューイヤー駅伝、楽しかったです。この駅伝でいい走りができるよう、ずっと努力を続けてきました。区間トップ10に入ることができ、チームもひと桁順位まで上げることができてとてもうれしいです。タスキを受け取ってからゴールするまで、前のランナーを抜いてどんどん順位を上げることができ、とてもいい気分でした。みなさん応援ありがとうございました。

2区(8.3km)ジェームス・ムオキ選手

3区(13.6km)米満 怜選手

区間30位 38分56秒
チーム順位 21位

1区から2区と、いい流れで来ていたのですが、自分のところで悪い流れにしてしまい、悔しさと申し訳なさでいっぱいです。後ろからどんどん抜かれるだけのレースとなってしまいました。練習がうまく噛み合わない状態が続き、この大事なレースに調子を合わせることができませんでした。ただ仮に練習がうまくいっていたとしても、今の自分の実力では区間賞どころか区間トップ10にも入れなかっただろうと感じています。自分の実力を上げなければいけないと強く感じました。どこが課題なのかをこれからじっくり考えていきたいと思います。

3区(13.6km)米満 怜選手

4区(22.4km)星 岳選手

区間15位 1時間05分33秒
チーム順位 21位

結果を恐れず積極的なレースをする、というテーマを持って走りました。前半は1万メートル自己記録のペースで入ることができ、ある程度自分の力を発揮できたと思っています。それでも最終的に区間15位という順位だったのは、単純な力不足というだけでなく、走り方としてもう少しやりようがあったのではないかと感じていて、ここは次への課題だと思います。4区というエース区間で、日本のトップクラスの選手たちと走ることができたのは、いい経験となりました。後半の強い向かい風など、タフな部分を経験できたことも大きいです。「経験」といって甘えられるのは今回が最後だと思うので、これからは結果にこだわっていきたいと思います。

4区(22.4km)星 岳選手

5区(15.8km)大山憲明選手

区間28位 50分00秒
チーム順位 22位

星選手が前の見えるいい位置でタスキを渡してくれ、前を追って走っていたのですが、大事なところで踏んばりきれずに集団から離れてしまい、そこからは風を受けながらの厳しい走りになってしまいました。ニューイヤー駅伝で5区を走ること、そして区間6番以内に入ることを目標にやってきましたが、駅伝の肝とも言える、大事なところで粘る走りができなかったのが悔やまれます。自分の弱い部分をもう一度認識し、そこを潰していくことが必要だと感じました。

5区(15.8km)大山憲明選手

6区(12.1km)伊勢翔吾選手

区間27位 38分19秒
チーム順位 23位

率直に自分の力不足というか、周囲の選手との差を痛感した悔しいレースとなってしまいました。終始向かい風でアップダウンも多い厳しいコースでした。そういう時こそ一番大事なのが気持ちで、それが足りなかったと感じています。こういった場面を耐え抜くメンタル部分の強化が必要だと感じました。今回の悔しい気持ちを無駄にせず、来年違った走りができるようにこれから1年取り組んでいきたいと思います。

6区(12.1km)伊勢翔吾選手

7区(15.5km)西池和人選手

区間22位 48分49秒
チーム順位 21位

前の6人がつないできてくれた順位をひとつでも上に押し上げる、というテーマでコースに立ちました。タスキを受けた時点で前との差があったので、とにかく前を追っていくという気持ちだけで走った15kmでした。この1年間、後輩たちには非常に負担をかけてしまった分、とにかく意地を見せて走りたいという想いでした。我々年長者が危機感と覚悟を持って、後輩たちを引っ張っていかなければと改めて思いました。優勝を狙えるチームになれるよう、また1年間がんばっていきたいと思います。

7区(15.5km)西池和人選手

酒井勝充監督代行

年度始めに掲げた目標を大きく下回る結果となり、監督代行として非常に責任を感じています。自分自身が確固たる想いを持って選手指導にあたれなかったことが原因だと感じています。今後は新生コニカミノルタの2年目として目標を達成できるように指導してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。