大会結果詳細
2021年5月15日(土)、16日(日)
東日本実業団陸上競技選手権
5月15日、16日 東日本実業団陸上競技選手権が開催され、15日10000mに蜂須賀源選手、星岳選手が、16日5000m に大山憲明、米満怜、名取燎太、ドミニク・ランガットの4選手が出場しました。
10000m2組に出場した蜂須賀選手は、日本人集団の中でレースを進め中盤まで冷静に走れました。終盤のペース変動に対応出来ませんでしたが、上手くレースをまとめました。
星選手は、蜂須賀選手同様に中盤まで落ち着いた走りをしました。終盤のペース変動で遅れましたが最後まで粘り、日本人3位で6位入賞を果たし目標を達成しました。
5000m3組に出場した大山選手は、2500m以降レースが動いた際に反応出来ず、厳しい結果となりました。
名取選手は終始、落ち着いた走りでレースを進めました。終盤、他の選手のスパートへの対応が遅れ、やや離されましたが諦めずに前を追いかけ、ラスト300mで逆転。組トップでゴールしました。
5000m4組に出場した米満選手は前回のレース同様、上手く流れに合わせてレースを展開しました。最後の争いに敗れ惜しくも日本人トップは逃しましたが、自己ベストを更新しました。
ランガット選手は積極的にレースを進めましたが、他のケニア人選手達のペースアップに対応出来する事が出来ませんでした。
厳しい社会情勢が続きますが、その中で競技に取り組めている意味、意義を深く考え、選手達は成長を続けています。
今後もご声援の程、よろしくお願い致します。
詳細は以下の通りです。
成績
10000m 2組
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
6位(総合6位) | 星 岳 | 28分37秒27 |
9位(総合9位) | 蜂須賀 源 | 28分51秒16 |
5000m 3組
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
1位(総合13位) | 名取燎太 | 13分49秒81 |
14位(総合43位) | 大山憲明 | 14分13秒28 |
5000m 4組
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
6位(総合6位) | ドミニク・ランガット | 13分40秒91 |
7位(総合7位) | 米満 怜 | 13分41秒56(自己新記録) |