大会結果詳細
2020年11月3日(火・祝)
第61回東日本実業団対抗駅伝競走大会
11月3日(火・祝)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場及び公園内特設周回コース全長76.4kmのコースで、東日本実業団対抗駅伝競走大会が開催され、実業団23チームが出場しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で熊谷スポーツ文化公園内での開催となりました。また、今年は多くの競技会が中止・延期となり、今シーズン初レースとなった選手もいましたが、駅伝に向けては順調な仕上がりを見せ臨むことができました。
1区は西池選手を起用。優勝争いをするためには先頭と15秒差以内で2区に繋ぎたいところでしたが、富士通の浦野選手の揺さぶりに耐えられず、トップと29秒差の8位で中継しました。
インターナショナル区間の2区にはドミニク・ランガット選手を起用。すぐに、前を走る日立物流とヤクルトの選手に追いつきましたが、2周目に大きく失速してしまい、トップと1分26秒差に広がり8位で繋ぎました。
エース区間3区にはキャプテンの菊地選手を起用。先頭グループがなかなか見えず難しい展開の中、前を追って攻めの走りを見せましたが、後半ペースダウンしてしまい、トップと2分差の8位で繋ぎました。
4区の山本選手は、今回のようなタフさが求められるコースに強い選手ですが、先頭グループとの差を縮めることができず、トップと2分48秒差の8位で5区へ中継しました。
5区蜂須賀選手は、スタートから果敢に攻め、先頭グループとの差を縮め順位も1つ上げましたが、先頭集団が見える位置まで縮めることはできず、トップと2分33秒差の7位で中継しました。
6区の川端選手は、前を走る4位集団まで30秒詰めましたが、トップとは2分55秒差の7位で繋ぎました。
7区はルーキーの相沢選手を起用。優勝は厳しい状況の中、1つでも順位を上げようと果敢に攻めましたが後半失速してしまい8位でゴールしました。
今大会は無観客での開催となり現地での応援はできませんでしたが、遠方から我々に応援してくださった皆さま、熱いご声援ありがとうございました。
ニューイヤー駅伝に向けて約2か月間しっかり修正し、優勝を目指していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は以下の通りです。
成績
総合
順位 | 出場チーム | 記録 |
---|---|---|
8位 | コニカミノルタ | 3時間41分22秒 |
個人成績
区間 | 出場選手 | (区間順位)記録 | 総合順位 |
---|---|---|---|
1区 | 西池 和人 | (8位) 38分55秒 | 8位 |
2区 | ドミニク・ランガット | (11位) 23分35秒 | 8位→8位 |
3区 | 菊地 賢人 | (10位) 48分57秒 | 8位→8位 |
4区 | 山本 浩之 | (7位) 24分06秒 | 8位→8位 |
5区 | 蜂須賀 源 | (5位) 24分18秒 | 8位→7位 |
6区 | 川端 千都 | (3位) 23分54秒 | 7位→7位 |
7区 | 相沢 悠斗 | (11位) 37分37秒 | 7位→8位 |