大会結果詳細
2018年5月19日(土)、20日(日)
東日本実業団陸上競技選手権大会
5月19日、20日に東日本実業団陸上競技選手権大会が開催され、宇賀地強、谷川智浩、西池和人、蜂須賀源、大山憲明、川端千都、ポール・クイラ、サムエル・ムワンギの8選手が出場しました。
19日は強風のためスローペースとなり、全体的にタイムは伸びませんでした。
1500mに出場の西池選手は3分45秒を目標に出場しましたが、ラスト1周で失速し目標に届きませんでした。
10000mに出場のクイラ選手とムワンギ選手は5000mで先頭集団から遅れ、課題が残るレース内容でした。
宇賀地選手は集団の中で落ち着いてレースを進め、日本人トップとなる8位入賞を果たしました。
蜂須賀選手は28分20秒を目指し果敢に勝負しましたが、強風に苦しみタイムが伸びませんでした。
川端選手は集団の後方で粘っていましたが、7000m以降失速しました。
1組に出場した谷川選手はスローペースのなか、ラスト1000mで仕掛け先頭に立ちましたが最後にかわされ、3位でゴールしました。
20日、3000mSCの大山選手は中盤以降も粘りの走りができ、目標としていた日本選手権参加標準記録を突破しました。
5000mに出場したクイラ選手は4000m以降のペースアップに対応できず、ムワンギ選手はレース中盤で転倒しそれぞれ目標を下回る結果でした。
これからも引き続き自己記録更新への挑戦を目指して頑張っていきますので、応援をよろしくお願いいたします。
詳細結果は以下のとおりです。
成績
1500m
順位 |
出場選手 |
記録 |
7位 |
西池 和人 |
3分54秒66 |
10000m 1・2組
順位 |
出場選手 |
記録 |
5位 |
ポール・クイラ |
29分01秒34 |
6位 |
サムエル・ムワンギ |
29分01秒82 |
8位 |
宇賀地 強 |
29分03秒80 |
9位 |
蜂須賀 源 |
29分11秒50 |
18位 |
川端 千都 |
29分53秒61 |
28位(1組・3位) |
谷川 智浩 |
30分09秒28 |
3000mSC
順位 |
出場選手 |
記録 |
2位 |
大山 憲明 |
8分49秒22(自己新記録) |
5000m
順位 |
出場選手 |
記録 |
9位 |
ポール・クイラ |
13分42秒44 |
11位 |
サムエル・ムワンギ |
13分47秒06 |
19日(土) 1500m、10000m
20日(日) 3000mSC、5000m
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