Personnel System人事制度

福利厚生制度

コニカミノルタでは、グループで働く全ての人々がはつらつと前向きに、
それぞれの職場において能力を発揮できるよう、安全で働きやすい環境の確保に努めています。
そして一人一人のプライベートにおいても、充実した時間を過ごせるよう願っています。
その実現をサポートする福利厚生制度、ここではその一例をご紹介します。

ワークライフバランスの推進 仕事と家庭の両立をサポートする環境づくり

コニカミノルタでは、女性だけでなく、男性にも仕事と家庭の両立を実現できるよう、様々な制度でサポートしています。

  • 男性の育児休業
  • 妻が出産した場合の夫への有給休暇
  • 期限切れ年次有給休暇の、子ども看護への利用
  • 子どもの保育への補助

住居のバックアップ ~借上げ社宅の適応~ 借上げ社宅制度により、転職者の住居負担を軽減

家賃の70%相当を会社が負担する、「借上げ社宅制度」を導入しています。
勤務先や家族構成によって上限や負担率は異なりますが、最大7年間キャリア転職者の住居負担を軽減します。

キャリア転職者の住宅負担表
勤務地 家族構成 家賃上限 転職者負担
東京圏 独身 8万円 30%相当
家族帯同 13万円 30%相当
東京圏以外 独身 7万円 30%相当
家族帯同 11万円 30%相当
  • 現居住地から勤務先までの通勤時間が下記の場合に適応されます。
    勤務地が、東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)⇒ 通勤時間2時間以上
    勤務地が、東京圏以外(愛知・大阪・神戸他)⇒ 通勤時間1時間30分以上
  • 利用期間は、最大7年間です。

勤務時間の徹底管理と健康への配慮 社員一人一人の健康を管理

全社員のPC電源ON~OFF時間を常時集計し、社員一人一人の勤務状況(時間)を人事、上長がともに把握できるシステムを運用。長時間労働者には人事より警告を発信し、上長に業務改善を促します。
さらに勤務時間が長時間におよぶ場合は、下記の区分により、全員が健康診断の受診を義務付けています。

労働時間別の健康管理体制
一般勤務者 40時間以上/半月 人事から上長に労働時間の改善を指示・徹底
80時間以上/1ヶ月 人事から対象者および上長に健康診断受診を徹底
120時間以上/3ヶ月 人事から対象者および上長に健康診断受診を徹底
裁量労働適用者・管理職 80時間以上/1ヶ月 人事から対象者および上長に健康診断受診を徹底
  • 裁量労働適用者には、2回/年の定期健康診断の実施を義務づけています。

選択型の福利厚生メニュー カフェテリアプラン

「カフェテリアプラン」とは、従業員が自立・成長するための支援目的として設けられた制度で、毎年均等に付与されるポイントの枠内で、複数のメニューから自由に福利厚生メニューを選択できるしくみとなっています。
主なメニューとしては、各種スクール費用、語学費用、専門図書購入などの自己啓発支援を中心に、各種提携先(全国2600ヶ所のリゾート宿泊施設や育児介護施設、健康・ケア施設、スポーツ・レジャー施設など)での割引利用を受けることもでき、仕事と家庭の両立・健康促進を支援しています。