お問い合わせ
- X線タルボ・ロー撮影装置の説明を受けたいがどうすればいいですか︖
- お問い合わせフォームにてご相談ください。担当者からご連絡差し上げます。
- 技術資料は⼊⼿できますか︖
- WEBからカタログがダウンロードできますのでご活⽤ください。詳細な資料はお問い合わせフォームにてご相談いただければ提供させていただきます。
- X線タルボ・ロー撮影装置の装置⾒学はできますか︖
- 装置⾒学は弊社の東京サイト⼋王⼦で可能です。また⾼槻サイトでも対応開始すべく準備中です。お問い合わせフォームにてご相談いただければ担当者から連絡を差し上げます。各サイトの住所・地図などはこちらを参照ください。
⾒積・契約
- 受託撮影費⽤を教えてもらえませんか︖
- 受託撮影費⽤は撮影内容や試料数により変わります。お問い合わせフォームにてご相談いただければ担当者からご連絡差し上げ、内容確認後に個別にお⾒積りいたします。
- 装置価格を教えてもらえませんか︖
- 装置販売は現在⾏っておりません。装置価格も未定です。ただし数年先には装置販売も視野に⼊れています。
⼀般情報
- 装置サイズはどの程度ですか︖
- 装置本体は電話ボックス程度の⼤きさです。詳しくはこちらを参照ください。この他にPCや⾼電圧発⽣装置などの周辺機器が付属します。
- 撮影台に載置可能な試料のサイズはどの程度まででしょうか︖
- 幅200×奥⾏200×⾼さ200mm程度、重さ5kg程度までです。但し、実際に撮影可能な試料の高さは、試料のX線透過率で決まります。幅、奥⾏きがこれを超える場合など含めてご相談ください。
- 1回の撮影で画像取得できる範囲はどの程度ですか︖
- 撮影可能なエリアは、約100x100mm角です。
- 撮影エリアに⼊りきらない試料はどのように撮影するのでしょうか︖
- 試料の配置をずらして複数回撮影し、得られた複数の画像を結合します。この画像処理により撮影エリアを超えるサイズの画像取得が可能です。
- 撮影エリアより⼩さい試料を載置した時には撮影サイズはどうなりますか︖
- 撮影エリアの約100×100mm⾓での撮影を⾏います。撮影エリアに複数個の試料を載置できる場合は、複数個を同時に⼀回で撮影をすることが可能です。
- 撮影に必要な時間はどの程度ですか︖
- 1撮影に必要な時間は、画像取得・画像処理・表⽰確認なども含め45秒から5分程度です。画像の種類により時間が変わります。撮影数が増えるとそれに応じた撮影時間が必要です。
- 撮影の空間分解能はどの程度ですか︖
- 画像検出器、X線源の特性により空間分解能は百数⼗ミクロンとなります。画素サイズは約60ミクロンです。
- 繊維配向撮影にマイクロフォーカスX線CTを使⽤していますが、X線タルボ・ロー撮影との違いを教えてください。
- マイクロフォーカスX線CTの場合、3Dの繊維分布・配向の情報が得られますが、試料を数mm⾓に切り出す必要があり、また撮影にも1時間以上かかります。⼀⽅、本装置の場合、得られる情報が厚さ⽅向に平均化されたものとなりますが、約100x100mm⾓の面積に対して数分の撮影時間で、繊維分布・配向の情報を取得することができます。
- 他の観察方法との比較検証を行っていますか?
- 本撮影とマイクロフォーカスX線CT撮影との結果を⽐較し、熱可塑性CFRPにおいて同じ配向分布であることを確認しています。詳細はこちらをご参照ください。また光学顕微鏡や電⼦顕微鏡を使った繊維の直接観察にも取り組んでおりますので、ご相談ください。
配向・流動
- 繊維強化樹脂に含まれるカーボン繊維やガラス繊維の繊維配向状態を可視化できますか︖
- 装置の回転ステージを回して複数撮影をした画像から、繊維の配向状態を可視化できます。詳細はこちらを参照ください。
- 繊維強化樹脂部品のウェルドやゲートを可視化できますか︖
- 繊維配向状態が可視化できますので、ウェルドやゲートの検出が可能となります。
- 樹脂内のCNF(セルロースナノファイバー)の配向状態を可視化できますか︖
- CNFの太さは数ナノメートルでありX線タルボ・ロー装置では配向状態の可視化はできません。但し、CNFが凝集している場合は、その凝集体からのX線散乱を検出できる場合があります。
検査部位確認
- 接着剤の剥がれ等を検出することは可能ですか︖
- 接着剤剥離⾯に対してX線⼊射⾓が垂直の場合は検出は難しいです。一方X線⼊射⾓が平⾏で、剥離による空隙がミクロンオーダーなら、X線散乱信号で検出できる可能性が有ります。ただし、現在ご提供準備中のX線タルボ・ローCTですと検出できた事例があります。
ボイド
- ⾦属や樹脂中に含まれる微⼩ボイドの検出に利⽤できませんか︖
- 数百ミクロン程度のボイドを、吸収画像や微分位相画像で検出できます。
特に、微分位相画像は軽元素素材に対して感度が高く、X線吸収率の小さい樹脂中のボイドを明瞭に検出できます。
またボイド一つのサイズが数ミクロンから数⼗ミクロンであっても、集合体であれば⼩⾓散乱画像で検出できる場合があります。