同じ高校の先輩後輩による座談会
同じ高校出身の先輩後輩
野呂瀬:同じ山梨県内の工業高校の電子機械科卒で、池川は私の4年後輩になります。
池川:入社を考える時に、先輩がいることを高校の先生に教えてもらいまして。その後、入社してすぐ工程見学があったのですが、野呂瀬さんから「一番近い先輩だよ」と声をかけてもらい、名前と顔が一致したという感じです(笑)。
人間関係良好で、休みも充実していた
野呂瀬:自分はスポーツ少年団や空手などをやっていたので、完全に人間関係重視というか、人同士の雰囲気がいい会社に入りたいと最初から思っていました。人間関係がよくないと仕事は続かないなと思っていたので。会社見学でここを訪れた時に、休憩中の社員さんが笑って話しかけてくれて、とにかく温かい雰囲気だったので、この会社なら働けるかなと思って決めました。
池川:私も人間関係は気にしましたが、一番大きかったのは趣味と両立できることでしたね。自分の場合は格闘技をやっていて、試合とかもあるので、「休みが取りやすいかどうか」は結構重視しました。面接の際にその話をしたところ、丁寧に有給休暇の説明をしてくれましたし、体験で来た時も先輩たちが「有給休暇取りやすいよ」とか「日数もいいよ」と言っていたので、ここなら自分の趣味ややりたいことと両立できるなと思ったのが決め手でした。
感光体ドラムのコーティング、組み立て、梱包、出荷
野呂瀬:私は、塗布液を使って感光体ドラムをコーティングする仕事をしています。
池川:私の仕事は、コーティングされたドラムの組み立てと梱包作業です。フランジというアルミの部品があるのですが、それをドラムに取り付けてから梱包し、出荷するまでが私の役割です。
資格取得のための環境や先輩方の人のよさが魅力
野呂瀬:多くの社員が口にすると思いますが、一番よかったのが、資格を優先的に取れることです。私自身、機械保全技能士「機械系」、「電気系」の2級を取得しましたが、資格取得のための道場で先輩方が必要な技術や知識をレクチャーしてくれたのは本当にありがたかったです。実地試験対策ということで、配線の加工などの自習時間を設けてもらえていますので、資格取得のための理解、協力体制は、他の会社よりうんと恵まれていると思います。
池川:私が働き始めてわかったのは、先輩方の人柄のよさです。先輩後輩の礼儀はもちろんありますが、皆さんとにかくフランクに接してくれて、休みの時もアウトドアやご飯に連れて行ってくれるので、そういう面ですごく居心地がいいですね。
野呂瀬:そうですね。仕事終わって「ご飯食べに行こうぜ」とか、休日にみんなでバーベキューに行くこともありますよ。年齢が離れていても、とにかくフランクですね。
池川:皆さんとても面倒見がいいですし、可愛がってくれますね。
モノを考える力やコミュニケーション力が身についた
野呂瀬:入社するまで「モノを考える」ことをそこまでしてこなかった私ですが、この会社は考えて仕事をしなければならない場面も多いので、自ずとモノを考える力が身につきました。仕事に対する責任感も強くなってきた気がしますね。
池川:私の場合、一番はコミュニケーション力です。元々、積極的に話す方ではありませんでしたが、人に伝える力や聞く力は前よりもつきましたし、日常会話から仕事の報告まで自分から積極的に話しかけることもできるようになりました。一人じゃできない仕事も結構多いので、手伝ってもらったり、手伝ったりとかっていうのも率先して声をかけるようにしています。
メリハリをつけて、休日は趣味に没頭
野呂瀬:休みの日は一人で映画を観に行ったり、ダーツに行ったりとかですかね。もともと映画は好きだったんですけど、一人映画なんてしたことがなかったんです。ただ、シフト勤務になって平日朝から夜まで時間が空いているので、ずっと映画館にいたりします。
池川:私はスポーツ全般やるのも見るのも好きで、サッカーやバスケを見たり、あとは格闘技ですね。小さい時から空手をやっていたんですけど、今はキックボクシングジムに通っていて、大会にも出場しています。基本、キックボクシングの大会は日曜日なので、シフトで出勤の時は上長や先輩に相談して有給休暇をもらっています。皆さん嫌な顔一つせず受け入れてくれるので、とてもありがたいです。練習は仕事終わりに行くこともあれば、夜勤明けでちょっと寝てから行ったり。減量中は会社でもご飯は食べないです(笑)。
もっと資格を取りたい
池川:私はとにかく資格を取りたいですね。せっかくこの環境にいるので。先輩にたくさん技術を教えてもらって、自分自身成長して、今後後輩の役に立てるようにもなれたら嬉しいです。
野呂瀬:しっかり働いてお金を貯めることですかね(笑)。あと、自分も資格は取れるだけ取りたいです。ここにいれば、必ずかなうと思っています。