「HitomeQ ケアサポート」の新プランを提供開始
サブスクリプション型介護報酬対応プラン
2021年 4月27日
コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社
コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 雅範、以下 QOLソリューションズ)は、介護施設向けサービス「HitomeQ(ひとめく) ケアサポート」の新プランとして、サブスクリプション型介護報酬対応プランの提供を、2021年7月から開始いたします。
今回の新メニュー追加により、ケアサポートシステムを活かしつつ進化したサービスとして、HitomeQの価値を今まで以上に広範囲の顧客へ提供します。
【ICT活用で介護業界の課題解決に取り組むHitomeQ ケアサポート】
人材不足が深刻化する介護業界において、QOLソリューションズは、「HitomeQ ケアサポート」を介護施設に導入してきました。居室の天井に備え付けた行動分析センサーで入居者の行動(起床・離床・転倒/転落)を認識し、介護スタッフのスマートフォンに映像と共に通知、転倒事故発生時にエビデンス映像の自動記録、ケア実施後すぐにスマートフォンで簡単入力できるケア記録などの機能を備えています。このサービスを通じ、スタッフ業務の効率化により余裕時間を生み出し、入居者の生活の質(QOL*)を向上する介護の実現に貢献しています。
【サブスクリプション型介護報酬改定対応プラン(仮称)について】
2021年4月の介護報酬制度改定は、ICT導入の加速や科学的介護の取り組みを大きく転換を促す内容であり、多くの介護事業者において新たな取り組みやオペレーション変更を余儀なくされているものと考えます。そこで、当社では、「HitomeQ ケアサポート」を通じて蓄積された様々なノウハウをもとに、介護報酬制度に合わせたご対応を考えている事業者を支援する3つの新メニューを提供します。
◆夜間業務最適化
◆BCP(事業継続計画)対応
◆LIFE(科学的介護情報システム)対応
本メニューは、ケアサポートシステムをから取得したデータを活用し、該当メニューに関する業務の可視化とオペレーション設計・最適化を行い、加算取得・減算回避・緩和条件対応といった介護報酬項目に対応します。介護施設の業務実態を可視化するだけでなく、実際のオペレーション設計まで落とし込むことで、着実に支援を行います。
また、システム使用料等の全費用を含むサブスクリプション型のサービス提供を予定しており、施設の課題に合わせたメニューの選択が可能です。導入施設が大規模な初期投資を抑え、「HitomeQ ケアサポート」の価値を実感しながら課題解決の新たな一手となるような提供体制を準備しています。
QOLソリューションズは、介護報酬制度に直結するような対応メニューにより、業務効率化やケア品質の向上に加え、施設の安定的な経営を実現します。
※サービスの内容の詳細に関して、一部変更になる場合があります。
*QOL:Quality of Life
お客様のお問い合わせ先
QOLソリューションズ E-mail:hitomeq-info@konicaminolta.com
関連リンク
QOLソリューションズ https://hitomeq.konicaminolta.com
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HitomeQ セミナー情報 https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/company/news/seminar/
報道関係お問い合わせ先
コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社 E-mail:hitomeq-info@konicaminolta.com
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