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国土交通省主催データ分析コンペティションで2位入賞
2025年1月31日
コニカミノルタ株式会社(以下 コニカミノルタ)技術開発本部データサイエンスセンターの荒武佑馬が、AI(人工知能)を用いたデータ分析技術のコンペティションプラットフォームである「SIGNATE コンペティション」上の「第1回 国土交通省 地理空間情報データチャレンジ ~国土数値情報編~ モデリング部門」において2位に入賞しましたのでお知らせします。
今回のコンペ「第1回 国土交通省 地理空間情報データチャレンジ ~国土数値情報編~ モデリング部門」では、国土交通省が整備するオープンデータ「国土数値情報」と民間企業のデータを活用し、不動産の賃料・賃貸価格の予測モデルを構築し、その予想モデルの正確性が競われました。今回、コニカミノルタのデータサイエンティストである荒武は予測モデルの学習を容易にするためのデータ形式の変換や、国土数値情報内の特定のデータに着目した特徴量エンジニアリングによって予測モデルの高精度化を実現し、結果、好成績を収めることができました。
コニカミノルタは、経営ビジョン「Imaging to the people」実現に向けて、求められる人財像を「優れた知識・知見や経験に裏打ちされた独自のスキルを持ち、課題解決のため自律的な考えに基づき行動できる人財」、すなわち「プロフェッショナル人財」と定義し、その育成に注力しています。
また生産性向上のためにDXの実践に早期から取り組み、DX専門人財の育成を強化してきました。育成された約1,000人のDX専門技術者(400人超のデータサイエンティストを含む)は全社全部門に配置され、社内のあらゆる業務でデータ活用を実践しています。
これからも、5つのマテリアリティ(重要課題)を軸に、将来の社会や人々が求める新たな“みたい”に応える技術開発とデータ分析の組み合わせにより事業価値を高めるとともに、社会課題の解決に挑戦し続けます。
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