トピックス
新型コロナウイルス感染症への対応について
2020年4月14日
コニカミノルタの新型コロナウイルス感染症対応方針
コニカミノルタグループは、新型コロナウイルス感染拡大に伴うリスクに対して、各国政府の指示・規制に従いながら、グループで働く人々とその家族の健康・安全の確保を最優先に、感染拡大の防止とともに、社会やお客様への製品・サービスの提供に支障が生じないよう、以下の対応と共に、最大限の努力を継続しています。
- グループ従業員等およびその家族の健康・安全確保を最優先
- 社会への影響を配慮し、可能な限り感染者増加を防止
- 社会・お客様から求められるサービス・製品の継続的提供のための最大限の努力
- 経営基盤の維持、および事業継続計画(BCP)策定
社員の対応について
新型コロナウイルスへの感染防止および拡大防止に向けて、全ての社員の安全と安心を最優先し、日本国内では以下の行動を原則としています。
- 勤務は在宅のリモートワークを原則とする(リモートワークできない職務を除く)。リモートワークが実施不可能な業務にはフレックスタイムを活用し、混雑を避けた通勤時間帯で出退社する。
- 国内出張は不要不急のものは一定期間禁止とし、海外出張は禁止。
- 社内外会議、打ち合わせなどはリモート会議(テレビ会議)等の活用を基本とし、1時間を超える対面の会議は原則禁止。
- 自社主催の社外向けセミナー、イベントは、ウェブによるセミナー等への変更、または延期・中止とする。
- 外部主催セミナー、イベント等への参加は原則として禁止。
さらに、国内では在宅のリモートワークを続けることで生じる、社員間の意思疎通や生活リズムの変化などの社員のメンタルリスクに対して、相談窓口の設置などのメンタルケアを行っていきます。
グロ―バル各拠点での従業員の出社可否などの働き方については、各国政府など行政の要請に基づき、適切に対応しています。
製品供給について(グローバル視点での生産状況と日本および主要地域への影響)
主力の情報機器事業では、中国の生産拠点が2月より稼働を開始し順調に回復しています。マレーシアの生産拠点は政府の活動制限令の影響を受けていますが、活動制限令の緩和後に速やかに立ち上がるよう努めています。その他の事業についても、中国の生産拠点が順調に回復しています。
製品および保守部品の提供については、お客様への影響が出ないように最大限努力をしておりますが、お客様の希望納期に提供ができない商品も発生しております。
今後の動向を注視しつつ、必要な対応を速やかに実施してまいります。
ここに記載されている内容は、掲載日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。