コニカミノルタ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：山名 昌衛、以下 コニカミノルタ）は、国際女性デーの3月8日（月）に、多様性に富み、様々な個性を持つ社員が活躍し、組織としての力を最大限に発揮するための取り組みとして初めてのグローバルオンラインパネルディスカッションを開催します。国際女性デーは、女性の社会的、経済的、文化的、政治的業績を祝う世界的な記念日であり、インクルーシブな職場・組織をめざすコニカミノルタと方向性を一にしています。

コニカミノルタが中期経営戦略で掲げている「⼈間中⼼の⽣きがいの追求」と「持続可能な社会の実現」への貢献、さらなる企業価値の向上のためには、多様な人財の活躍が不可欠です。2017年度より国内を中心に、個々の「違いを力にする」ことをめざした取り組みを進めてきました。昨年来、全世界で新型コロナウイルス感染拡大によってワークスタイル、コミュニケーションが変容する中で、変化を機会と捉え、世界中の社員が分散、非接触の環境下でもリアルタイムにつながることを実践し、顧客にソリューションを提供してきました。国や地域を超えた多様な仲間とつながり、新しい価値を生み続けるために一人ひとりができることを考え、行動していくことで、社会から支持・必要とされる存在として、人々の豊かさ「Quality of Life」に貢献していきます。

3月8日のグローバルオンラインパネルディスカッションには、社長の山名 昌衛、そしてアジア、欧州、米国のグループ会社から様々なキャリアを積んだ女性リーダー4名がパネリストとして参加します。多様な人財が組織の中で個性と能力を発揮、やりがいを持ち成長していくこと、また個々の力を結集しチームの力としていくことについて、グループのグローバル社員とともに考えます。

コニカミノルタでは、数年にわたって各国で国際女性デーを支援してきましたが、特に2021年にこの一体感ある象徴的なイベントを作り上げることに期待を寄せています。世界がパンデミックから立ち直るためには、リーダーシップが多様性をしっかりと受けとめることがこれまでになく重要となります。コニカミノルタは、一日も早く多様な人財が集い、偏見や制限を受けることなく、社員が常に最大限の能力を発揮できる組織になることを目指します。