ニュースリリース
日野市とコニカミノルタ株式会社との
SDGs推進に係る包括連携協定の締結について
2019年9月17日
日野市
コニカミノルタ株式会社
日野市(市長:大坪冬彦)とコニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下コニカミノルタ)は、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の目標を共有し、共にその達成に向けて連携し、様々な分野の社会課題・地域課題の解決と、オープンイノベーション環境の醸成に取り組むため、「SDGs推進にかかる包括連携協定」を本日締結しました。
令和元年にSDGs未来都市に選定された日野市は、「対話を通した生活・環境課題産業化で実現する生活価値(QOL)共創都市」を、コニカミノルタは中期経営計画「SHINKA 2019」において、SDGs視点での社会課題提起型事業の創出を掲げております。これまでも異なる立場から社会課題の解決を軸として目指す方向性を共有し、連携してきました。
日野市のSDGs未来都市の選定を機に、SDGsの推進においても相互に連携して取り組むことにより、その普及・啓発をはじめ、多分野の社会課題における連携・共創を通じて、持続可能な社会の実現に向け取組みをより加速してまいります。
協定の目的
日野市とコニカミノルタが、相互に密接に連携することにより、それぞれが持つ資源を有効に活用し、様々な地域の主体との対話と連携による社会課題の解決に向けた取組みを進め、日野市SDGs未来都市の目標の達成と、地域におけるオープンイノベーション環境形成を推進することを目的とする。
連携事項
- 地域との共創による産業の活性化に関すること
- 人生100年時代の暮らし方と医療、介護、健康づくりのサポートに関すること
- 環境経営推進と持続可能な地域づくりに関すること
- 働き方改革、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に関すること
- 安全・安心に暮らせる街づくり(防災、防犯等)の実現に関すること
- まちの活性化、スポーツの振興及び次世代人材の育成に関すること
- その他、SDGs推進の視点において必要な取り組みに関すること
コニカミノルタと日野市のこれまでの連携状況について
- 救いの泉協定(日野市、日野市立病院との災害時における水利に関する協定)
- ピンクリボン(乳がんの受信啓発)運動における連携
- 生活課題産業化 地方創生におけるイノベーション創出と社会課題解決の取り組み
- コニカミノルタ陸上競技部の応援、小学校等における走り方教室(コニカミノルタ ランニングプロジェクト)
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