ニュースリリース
コニカミノルタ、オフィス環境のデジタル化をサポートするIoTビジネスプラットフォーム「Workplace Hub」を発表
マイクロソフト、ヒューレット・パッカード・エンタープライズおよびソフォスなど、戦略的パートナーとのアライアンスにより、IoTビジネスを拡大
2017年3月24日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名昌衛、以下 コニカミノルタ)は、オフィスのITインフラを1つに統合する画期的な企業向けITプラットフォームである「Workplace Hub(ワークプレイス ハブ)」を発表します。
「Workplace Hub」は、2017年秋よりグローバルに順次発売予定です。
開発の背景
職場環境は比類のない速度で進化しており、デジタル化による働き方の変革は、企業の生き残りと将来の繁栄にとってますます重要になっています。
「Workplace Hub」は、コニカミノルタが新たに注力していくIoTビジネスのベースとなるプラットフォームで、コニカミノルタがITサービスの分野で、常に進化するお客様のニーズに応える企業であり続ける事を目的として開発してきたものです。
「Workplace Hub」の提供価値
「Workplace Hub」は、一般オフィスのみならず生産現場や医療、教育機関など、さまざまな業種、規模の職場におけるお客様の業務のデジタル化を、将来も見据えた形でサポートするための設計がされており、企業のITインフラ(ツール、サービス、装置など)をより効率的かつ効果的に管理することができます。
また、時々刻々と変化するリアルタイムデータを分析し、ITインフラの使用パターンを可視化することで、お客様のITインフラ管理コストの削減、ビジネスプロセスの効率化に役立つソリューションを提供します。
さらに、IoTビジネス領域で、人工知能やエッジコンピューティング、ディープラーニング技術を用いて、人とデータを結び付け、オフィスでの意思決定や問題解決の支援をよりスマートに実現します。
コニカミノルタはIoTビジネスを強化していく上で、今後戦略的パートナーとのアライアンスを拡大していきます。
「Workplace Hub」では、マイクロソフト、ヒューレット・パッカード・エンタープライズおよびソフォスとのグローバルなパートナーシップによって、最先端のハードウェア、セキュリティ、ITソリューションを提供します。そして、Canonical社、Braintribe社との協業により、オープンソースを活用した高度なデータ管理機能を備えたサービスを提供し、あらゆるビジネスにおけるデジタル化を効果的にサポートしていきます。
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