ニュースリリース
「第19回環境コミュニケーション大賞」で
「地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞)」を受賞
2016年3月3日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、「第19回環境コミュニケーション大賞」において、最高位の環境報告書部門「地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞)」を受賞しました。
受賞対象
- 「コニカミノルタCSRレポート2015」
- 「コニカミノルタ 環境報告書 2015」
今回の審査講評(抜粋)
- CSRレポートが日・英・中・独・仏の5言語で制作されており、国際的な広報ツールとして積極的に情報開示している
- 地球温暖化防止対策への取組として、長期目標である2050年のCO2削減目標(2005年比80%減)に対する中期目標(2016年40%減)の達成状況などが開示され、取組状況がよく理解できる
- 化学物質管理についても、EUのRoHS規制や、製品への含有化学物質情報の把握、公表の取組がよく理解できる
コニカミノルタの環境コミュニケーション
CSRレポート
環境負荷低減への取組みをはじめ、CSRの取組みをグローバルなステークホルダーにわかりやすく説明する年次報告書です。中国語版は現地の活動を中心に構成を変更し、より現地のニーズに合った形で発行しています。
環境の取組みについては基本の考え方や中期環境計画の進捗を報告するとともに、毎年新たな取組みを紹介する特集記事を掲載しています。2015年は、グループの枠を超えた広範な環境負荷低減を見据えた取組みとして、自社実践で培った環境ノウハウをお取引先(サプライヤー)や取引関係のないお客様にも提供する活動を紹介しています。
環境報告書
CSRレポートと独立した形で環境に特化した年次報告書です。環境情報を広範かつ系統的に閲覧できるよう、上位の長期ビジョン、方針、マネジメントシステムから地球温暖化防止、省資源・リサイクル、化学物質管理、生物多様性対応の具体的な取組みまでを、ライフサイクル毎に詳細に掲載しています。さらに、拠点別データを含め、エネルギー、CO2、水、資源などの環境データも公開しています。
「環境コミュニケーション大賞」について
環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境経営および環境コミュニケーションへの取組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。
表彰式(2016年2月24日)
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