ニュースリリース

「Dow Jones Sustainability World Index」構成銘柄に4年連続で採用
~経済側面と環境側面の取り組みがセクター内で最高の評価~

2015年9月18日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、この度、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)指標の一つ「Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World)の構成銘柄に4年連続で採用されました。

同時に、コニカミノルタは「Dow Jones Sustainability Index」のアジア・パシフィック版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(DJSI Asia Pacific)にも7年連続で採用されました。

Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index

今回、コニカミノルタについては、イノベーションマネジメントやコンプライアンスなどの経済側面、および気候変動に関する戦略や環境方針・マネジメント、情報公開などの環境側面の取り組みが「コンピューター・周辺・オフィス機器セクター」の中で最も高い評価を得ました。

DJSI Worldについて

DJSI Worldは米国のS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が提示する株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するものです。投資先企業のCSR経営や持続可能性を重視するグローバルな機関投資家にとって、DJSI Worldは、権威ある指標のひとつと認識されています。今回、世界の大手企業2,500社を対象とする評価において、DJSI Worldには317社が採用され、日本企業はコニカミノルタを含む20社が組み込まれました。

コニカミノルタのCSR活動

コニカミノルタでは、事業の中期計画と連動し、「環境課題の解決と企業の成長の両立」をコンセプトとする「中期環境計画2016」において、環境負荷低減と企業成長の両面で2016年度の目標を設定し、ワールドワイドで着実な進捗を実現しています。なかでも、CO2排出量削減において、グループ生産拠点でのCO2削減目標に加えて、調達に関わるCO2にも削減目標を置き、お取引先との協働によるプロセス改善で排出量を削減するなど、コニカミノルタグループの枠を超えた地域・社会の環境負荷低減を支援しています。

関連リンク

これからも、コニカミノルタは、お客さまへの約束「Giving Shape to Ideas」のもと、グローバル社会から支持され、必要とされる持続可能な企業をめざし、事業活動を通じて社会の質を向上させる価値を創出することにより、社会的課題の解決に貢献してまいります。

参考情報:社外からの評価

DJSI WorldとDJSI Asia Pacificに加え、コニカミノルタは、グローバルなSRI指標やCSR格付けで数々の高い評価を受けています。

FTSE4Good(英国) SRI指標 12年連続で構成銘柄に組み込み
モーニングスター社会的責任投資株価指数(日本) SRI指標 2003年から構成銘柄に組み込み
RobecoSAM(スイス) CSR格付け 最高ランクの「ゴールドクラス」に選定(2015年)
イーコム(oekom)(ドイツ) CSR格付け トップクラスの「Prime」認定を2011年から維持
CDP(英国) 環境格付け 2年連続で気候変動パフォーマンス先進企業(CPLI)と 気候変動情報開示先進企業(CDLI)に選定

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