ニュースリリース
「光と画像領域での新たなる挑戦」をテーマに
「平成27年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募
2015年7月1日
公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団(理事長 太田 義勝:コニカミノルタ株式会社 特別顧問、以下 財団)は、画像領域の研究に従事する若手研究者を対象に「平成27年度コニカミノルタ画像科学奨励賞」を以下の通り公募いたします。
名称 | 平成27年度コニカミノルタ画像科学奨励賞 |
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基本テーマ | 光と画像領域での新たなる挑戦 |
募集対象の研究分野 | 1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究 2. 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究 3. 光と画像に関するその他の先端的な研究 |
応募資格 | 日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、 個人またはグループ。 但し、年齢は40才以下(平成27年9月30日現在、グループは代表者)。 |
助成内容 | 奨励賞(優秀賞) 3件程度(副賞:1件 100万円) 奨励賞 9件程度(副賞:1件 50万円) |
選考基準 | 「発想の独創性」「計画の具体性」「波及効果」「実現性・実用性」の4項目で評価。この中で、「発想の独創性」を最も重視。 |
応募手続 | 財団ホームページに掲載http://konicaminolta.jp/pr/foundation/ |
応募締切 | 2015年9月30日 |
基本テーマである「光」と「画像」領域は、時代とともに関連分野が益々広がりをみせています。「光」には、粒子と波動という二つの性質により、太陽電池で代表されるエネルギー的側面と光通信で代表される情報伝達の側面があります。そのため、光化学、光学、分光学、材料、通信、そして医学への応用など非常に幅広い分野が関連します。一方、「画像」は、ネットワーク化からクラウド化へと進化しつつ、コンピューターや情報処理技術と融合し、新たな研究領域を形成しています。そのような進化に伴い、画像科学や情報科学から、細胞分野などのバイオサイエンスへと、すそ野が拡大しています。本年も、様々な研究分野における画像技術の活用や斬新な発想による、光と画像科学にかかわる研究のご応募をお待ちしています。
*財団について
1966年の設立以来、画像科学の研究や写真にかかわる文化活動を助成することで、学術を振興し、文化を向上させることを目的に活動を続けてきました。その活動の中でも、1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な新技術の核となる画像領域で活躍する若手研究者の活動を援助する目的で幅広く公募するものです。
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