トライアル
トライアルで労働安全に向けた次の一手が見えてきます
MOBOTIXカメラや3D LiDARを実際の現場に持ち込んで試したいというお客様に、安全行動サポートシステムのトライアルメニューを用意しています。
このモニタリングトライアルは、安全行動サポートシステムをお客様の現場でご試用いただくだけではなく、安全のCAPD(キャップ・ドゥ)管理サイクルのうち、【現状把握~要因分析】のステップをご体験いただけるものになっています。
またトライアルを通じて、下記の効果も期待できます。
- 期間は限定されますが、お客様の現場における不安全行動の実態が可視化されます。
これにより、労働災害リスクに関する新たな気づきや安全管理の方針見直しに有益な情報を得ることができます。 - 安全行動サポートシステム導入の価値や効能を社内で共有することができます。
- 現場をモニタリングする機器として、MOBOTIXカメラや3D LiDARの仕様が適切か否かを確認できます。
- 必要なモニタリング機器数やそれらの配置を検討しやすくなります。
モニタリングトライアルご利用の流れ
下図は標準的なモニタリングトライアルの実施フローです。
モニタリングトライアルにご興味いただけましたら、まずはホームページからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせをいただいた後、弊社からトライアルメニューの詳細をご説明し、お客様の労働安全の課題に関するインタビューや現場の状況確認を行います。
次に弊社はお客様のご事情を踏まえてトライアルプランをご提案し、その内容や条件にご納得いただいたうえでモニタリングトライアルを実施いたします。
モニタリング期間が終了しましたら、弊社は撮影した映像やデータを分析し、お客様の現場で発生する不安全行動の実態や本システムをご利用いただく場合の留意点などについて考察の上、モニタリング結果として報告いたします。
- お客様と弊社で各ステップごとに詳細をすり合わせしながらトライアルを進めます。ただし「トライアルプラン作成」と「映像分析・レポート作成」は弊社単独で行います。
- 「モニタリング実施」は『機材設置・調整~撮影~機材・データ回収』のステップで進みます。
- 上記フロー以外に、NDAをはじめとした契約手続き、お客様の社内承認手続き、モニタリング機器設置のための簡単な工事などが必要になる可能性があります。
トライアル用機材のご紹介
弊社がお貸出しするモニタリング機材の標準的な構成は下図のとおりです。
- 上記システム構成は標準的なものであり、お客様の環境やトライアルの目的に応じて変更が生じる可能性があります。
- スタンドアロンのシステムであり、お客様のネットワーク環境との接続はありません。
- お客様にはAC100Vの電源をご用意いただきます。
- MOBOTIXカメラや3D LiDARの設置に三脚を使用する場合は、1.5~2m幅の設置スペースが必要です。また三脚を使用しない場合は、これらの機材設置を目的とした工事が必要となる可能性があります。
- ご了解の上、モニタリング期間中のシステムの死活監視のため、遠隔監視システムを設置することがあります(通信会社の4G回線を使用します)。
トライアルのご相談
トライアルメニューの詳細についてはこちらからお問合せください。