2037
envision synchronicity
人は、いつの時代も自分の体験を共有したい欲求があります。そして共有手段は会話、絵、文章、写真、動画と進化を続けています。求められるのは、よりリアルな体験の共有です。次の体験共有手段として、五感の全てを活用する感性を揺さぶる追体験コンテンツが流行るかもしれません。
スポーツの世界大会の決勝戦、優勝が決まるその瞬間の追体験は、言葉にできない達成感や疲労感まで感じることができるでしょう。体験者は皆で笑い合い、泣き合います。さらに追体験プラットフォームが登場すると、人は互いの体験を共有でコミュニケーションとりそうです。追体験を通して人の相互理解は深まるのでしょうか?
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